• 【公開日】2019.10.28
  • 【更新日】2019.10.28

飲食にかかわる会社の事務職ってどんな仕事をするの? 飲食事務へ転職を決めたあなたへ面接に受かるコツも紹介します


飲食店の花形というとキッチンやホールの仕事ですが、大手の飲食店運営会社では事務職も存在することをご存じでしょうか。

主に本社での業務が多いですが、ひとえにそうでない場合もあります。けれども飲食業の事務職というのは、あまりイメージがピンと来ない……という方も多いでしょう。

激務と言われる飲食業における事務職とは、どんな仕事をするのでしょうか。また、一般的な事務職とはどんな点が異なるのでしょうか。

この記事では、飲食業における事務の仕事と、飲食事務を志す時の事前準備についてご教示します。

飲食にかかわる会社の事務職とは?

飲食にかかわる会社で事務職というと、ある程度の規模の企業に多いようです。分かりやすく言うと、大規模チェーン系の飲食店を手がける企業などがそれにあたります。本社採用となり、一般的には完全に内勤仕事です。一方で、小規模な個人の飲食店では、店長が事務仕事を兼任することもあります。具体的な仕事内容を見ていきましょう。

本社勤務(本部スタッフ)の場合

一般企業の事務職同様に電話対応や来客対応、データ入力などもありますが、飲食業の事務職ならではの特徴は、仕事の領域が大きい点。例えば、お店のホームページやSNSの更新など広報的な側面もあったり、求人応募者との面接の設定など人事的な側面もあります。時にはPOPを制作することもあるので、事務職でもさまざまな仕事にチャレンジしたい! という方には刺激的な仕事でしょう。

小規模な飲食店の場合

小規模な飲食店の場合でも事務仕事は当然存在します。前述のとおり店長が兼任することが多いものですが、例えば飲食店の支店の事務職として採用される場合は、シフトの作成から営業日報の作成、勤怠処理、本社への売り上げ報告、アルバイトの教育(マニュアルの作成)などさまざまな業務を行う必要があります。

そのほか、お店が忙しい時は店頭に立つことも……。これだけのことをひとりで行うのはとても難しく残業も発生しがちなので一般的な事務職をイメージしているとかなりハードかもしれません。ただし、それだけやりがいがあることも確かです。

飲食の接客業から事務職へ転職するのは大変?

接客=オモテ舞台だとしたら、事務職は完全に裏方で従業員を支えることになります。飲食店の規模にもよりますが、本部スタッフの場合であれば未経験OKの企業もあり、接客業からの転職はそう難しくないばかりか、経験を評価されることも多いでしょう。残業も少なめです。ただし、接客はある意味ルーティーンワークです。支店や個人店の事務職においては、これまでの仕事とまったく違うことを覚えなくてはならない上、臨機応変な対応が求められるため、慣れるまでは大変かもしれません。

飲食会社の事務職に向いている人

これまで事務経験がある方、パソコンや数字などに抵抗がない方であれば、飲食業の事務職に向いていると言えるでしょう。表舞台というよりも、裏方に回ってお店をサポートすることが事務職の務めですから、縁の下からお店を支えたい! そう考える方にオススメです。ただし、お店の経営にも関わってくることから責任は重大です。そのため、責任感があり、何事にもコツコツと対応できる方の方が向いています。

また、離職率が高い飲食業界ですが事務職であれば力仕事も少ないため、長く続けることができます。腰を据えて飲食業界で働きたい。そう考える方には最適です。

飲食会社の事務職に応募する前に受かるコツをチェック!

飲食業の事務職はほとんどが未経験OKのところが多く、慣れてしまえば長く続けることができるので優良な案件だと言えます。これから飲食業界で事務職を目指す方のために、応募前の準備について指南します。

面接時の自己PRはどうするのが正解?

もしも飲食や事務の経験がある方であれば、これまでのスキルを活かして働いてみたい、と伝えることが正解です。また、事務職ではパソコンを扱うことがほとんどなので、パソコンスキルをアピールしてみても。飲食業なので、コミュニケーション力をPRすることも忘れずに。

なぜ“飲食業の”事務職を希望するのか、志望動機を明確にしておく

飲食業の事務職と言っても、さまざまなものがあります。大手になると、単なる事務職から研究開発やスーパーバイザーなどに転向することも可能です。キャリア形成の第一歩として事務職を志すことは決して悪いことではありません。

また、憧れの飲食業界で長く働けることも事務職の魅力です。なぜ数ある事務職の中でも飲食業の事務職を希望するのか。ブレない志望動機を応募の前に明確にしておくようにしましょう。

若干ハードルは高めでも安定して働くことが可能な飲食業の事務職


現状、飲食業界における事務職の求人は、大手の飲食会社であることがほとんどです。飲食=ブラック、というイメージがあることから、比較的通常の事務職よりは競争率が低めではありますが、大手となるとそれなりにハードルは高い傾向にあります。

それでも、憧れの飲食業界で現場仕事ではなく、裏方として腰を据えて長く働けるということは大きな魅力です。飲食業界で働きたい、でも体力には自信がない……という方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。一般的な事務職とは違ったやりがいを見出すことができるでしょう。


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